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Twitterまとめ投稿 2017/04/17 [moblog]


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「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」 [映画]



おすぎさんお薦めだから期待していたんだけどなぁ。

実在の人物を演じることの難しさ、
ナタリー・ポートマンはナタリー・ポートマンにしか見えなくて、
もう少し似ている人いなかったの?って感じ。
思えばおすぎさんお薦めで観た「アンナ・カレーニナ」も、
全然女として共感できなかったし、
おすぎさんとの年齢差と、
おすぎさんの方が「女」って事なのかもね。

話としては、
まだ何も実績を残していない大統領の暗殺に際して、
その大統領が殺されたことが如何に損失であるか、
或いはどれほどの罪を犯したのか、
要するに実物の大統領の実績以上に、
その葬式で「偉大さ」を演出することが未亡人の勤めだったと。
実際の報道映像を観ているものとしては、
「小さな子供たち」の父親を奪われて、
これから偉大な仕事をするはずだった大統領を殺されて、
「こんなに大変なことをしてくれた」という演出、
わかるけどわからない。
なんか未亡人として夫を如何に大きく見せるか、
その自尊心とか見栄とか、
そんなものばっかりが気になっちゃって。

ナタリー・ポートマンはよく頑張っているんだけど、
あの独特のジャッキーの存在感には遠く及ばず。
似てはいないけど、
シャーリーズ・セロンあたりがやった方が、
もっと腹の据わったジャッキーになった気がする。

私たちは歴史としてケネディ家の悲劇も知っているし、
暗殺当時幼女だったキャサリンがその後日本に来ることも知っている。
それだけになんとなく醒めてみているところもあるかも。

因みに観客は60歳以上の夫婦連れが多かったです。
おそらくあの中継をリアルタイムで観ていた人たち。
日本の若者は興味ないだろうなぁ。

政治的駆け引きやケネディ家としての尊厳とか、
いろんなものが交錯して、
けっこうお腹いっぱいで辟易する瞬間あり。
これも万人には勧めないです。


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